category: 仕事
DATE : 2006.11.17 (Fri) 00:48
DATE : 2006.11.17 (Fri) 00:48
最近は、
18日の宇宙医学講座(@愛知中学)の準備
26日の研究報告(@職場)の準備
28日の臨床神経生理学会の発表準備
12月3日のアイアンマン西オーストラリアのトレーニング
などで忙殺されている。
今週のトライアスロンのトレーニング予定は13時間。
12月3日の「アイアンマン西オーストラリア」に向けて9月4日から開始した「13週間トレーニング」は、いよいよクライマックスを迎える。
疲労がたまっているせいか、今日は左の瞼がピクピクと痙攣した。
「レースが終われば、しばらくホッとできる」といいたいところだが、年明けくらいまでは忙しい日が続きそうだ。
18日の宇宙医学講座(@愛知中学)の準備
26日の研究報告(@職場)の準備
28日の臨床神経生理学会の発表準備
12月3日のアイアンマン西オーストラリアのトレーニング
などで忙殺されている。
今週のトライアスロンのトレーニング予定は13時間。
12月3日の「アイアンマン西オーストラリア」に向けて9月4日から開始した「13週間トレーニング」は、いよいよクライマックスを迎える。
疲労がたまっているせいか、今日は左の瞼がピクピクと痙攣した。
「レースが終われば、しばらくホッとできる」といいたいところだが、年明けくらいまでは忙しい日が続きそうだ。
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category: 火星への道
DATE : 2006.11.14 (Tue) 19:33
DATE : 2006.11.14 (Tue) 19:33
先日9~11日まで、鳥取県米子にて宇宙航空環境医学会に参加してきた。
1日目は、月・火星への有人ミッションに対する日本のスタンスについて、JAXA職員の方から発表があった。
あまり目新しい知識はなかったものの、日本も積極的に関わりたいという姿勢が伝わってきた。
3日目には宇宙飛行士選抜の医学基準や飛行士の健康管理について、JAXAの方から発表があった。
これがまさに、私が目的としていた情報である。
身長や視力など、宇宙飛行士の医学基準については、国際的な枠組みを作りつつあるようだ。
それに加え、日本独自の基準も課されるとのこと。
健康管理に関しては、当たり前のことではあるが、「生活習慣病を予防する」ことが重要とのこと。
しかし、外食を続けるなど、食に対して注意を怠ると容易に血液検査の結果などに反映されることを考えれば、生涯にわたって健康を維持するのは簡単ではない。
また、興味深かったのは、戦闘機のパイロットの性格傾向。
何かミスを犯したとき、責任を自分の外に向ける傾向が有意に大きいそうだ。
空での事故は、一般に大変な経済的な損失となり、とてつもなく大きな責任を問われることになる。
だから「責任はすべて自分にある」と思ってしまう人は、精神的な重圧に押しつぶされてしまい、パイロットとして勤まらないのだろう。
医学基準や性格傾向など、宇宙飛行士と飛行機のパイロットには共通する部分があるとのこと。
自分の責任を自分以外に転嫁してしまうのはいかがなものかと思うが、重大な過ちを犯してしまった場合、すべてを自分で背負ってしまわず、心理的重圧を必要以上に溜め込まない人間にならなければならない、と思った。
1日目は、月・火星への有人ミッションに対する日本のスタンスについて、JAXA職員の方から発表があった。
あまり目新しい知識はなかったものの、日本も積極的に関わりたいという姿勢が伝わってきた。
3日目には宇宙飛行士選抜の医学基準や飛行士の健康管理について、JAXAの方から発表があった。
これがまさに、私が目的としていた情報である。
身長や視力など、宇宙飛行士の医学基準については、国際的な枠組みを作りつつあるようだ。
それに加え、日本独自の基準も課されるとのこと。
健康管理に関しては、当たり前のことではあるが、「生活習慣病を予防する」ことが重要とのこと。
しかし、外食を続けるなど、食に対して注意を怠ると容易に血液検査の結果などに反映されることを考えれば、生涯にわたって健康を維持するのは簡単ではない。
また、興味深かったのは、戦闘機のパイロットの性格傾向。
何かミスを犯したとき、責任を自分の外に向ける傾向が有意に大きいそうだ。
空での事故は、一般に大変な経済的な損失となり、とてつもなく大きな責任を問われることになる。
だから「責任はすべて自分にある」と思ってしまう人は、精神的な重圧に押しつぶされてしまい、パイロットとして勤まらないのだろう。
医学基準や性格傾向など、宇宙飛行士と飛行機のパイロットには共通する部分があるとのこと。
自分の責任を自分以外に転嫁してしまうのはいかがなものかと思うが、重大な過ちを犯してしまった場合、すべてを自分で背負ってしまわず、心理的重圧を必要以上に溜め込まない人間にならなければならない、と思った。
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category: 火星への道
DATE : 2006.11.05 (Sun) 23:38
DATE : 2006.11.05 (Sun) 23:38
最近は自分の研究、基礎医学実習、論文紹介の準備、共同研究の打合せ、専門学校の試験問題作成、トライアスロンのトレーニング、家事などで多忙だったので、なかなか日記も書けなかった。
1日(水)
アイアンマン西オーストラリアのツアー代金をネットで振り込む。トライアスロンのアイアンマンレースを完走し、「鉄人」の称号を得るため、5年前より準備してきた。いよいよその時が迫る。
4日(土)
swim 1,500mを29分25秒で泳ぐ。30分以内を脱初心者と位置づけ、当面の目標としていた。思いの他なかなか達成できなかったので、「やっとやった!」という感じ。
5日(日)
10:00 NPO法人・愛知市民教育ネットのW氏と会い、18日に愛知中学で開催予定の宇宙医学講座について打ち合わせ。宇宙について語る機会が与えられるのは、うれしいことだ。
16:00 9日~11日に鳥取で行われる宇宙航空環境医学会に参加するため、往復の切符を購入。今年の年次大会では、日本の有人月・火星計画や、宇宙飛行士の医学基準について口演が行われる予定。私が今後20年行くべき道について、示唆が得られるだろう。自分の目標に真っ直ぐ向かっていけるというのは、幸せなことだ。
1日(水)
アイアンマン西オーストラリアのツアー代金をネットで振り込む。トライアスロンのアイアンマンレースを完走し、「鉄人」の称号を得るため、5年前より準備してきた。いよいよその時が迫る。
4日(土)
swim 1,500mを29分25秒で泳ぐ。30分以内を脱初心者と位置づけ、当面の目標としていた。思いの他なかなか達成できなかったので、「やっとやった!」という感じ。
5日(日)
10:00 NPO法人・愛知市民教育ネットのW氏と会い、18日に愛知中学で開催予定の宇宙医学講座について打ち合わせ。宇宙について語る機会が与えられるのは、うれしいことだ。
16:00 9日~11日に鳥取で行われる宇宙航空環境医学会に参加するため、往復の切符を購入。今年の年次大会では、日本の有人月・火星計画や、宇宙飛行士の医学基準について口演が行われる予定。私が今後20年行くべき道について、示唆が得られるだろう。自分の目標に真っ直ぐ向かっていけるというのは、幸せなことだ。
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category: 家庭
DATE : 2006.10.31 (Tue) 07:19
DATE : 2006.10.31 (Tue) 07:19
先日28日土曜日、娘のお宮参りに行ってきた。
数週間ぶりに娘に会い、話しかけたりおしめを換えたり。
人間には、子供に限らず無限の可能性があると常々思う。
まだ、その子は泣いたり笑ったりしかできない。
しかし、赤ん坊であればなおさら、私たちの想像を超える可能性を秘めているのだろう。
数週間ぶりに娘に会い、話しかけたりおしめを換えたり。
人間には、子供に限らず無限の可能性があると常々思う。
まだ、その子は泣いたり笑ったりしかできない。
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category: 火星への道
DATE : 2006.10.18 (Wed) 23:53
DATE : 2006.10.18 (Wed) 23:53
一昨日、職場の私の机の上に、一通の郵便が届いている。
日本宇宙航空環境医学会からだ。
封を開けて冊子を取り出し、パラパラとめくる。
今年の学会は、11月9日から11日までらしい。
「鳥取は遠いな。」
何気なくプログラムを見ると、そこには驚愕すべき内容が!
来るべき月・火星の有人探査と有人宇宙技術
月・火星有人探査計画とJAXAの関わり
月・火星有人探査時代の医学的課題
宇宙飛行士の健康管理について
ISS宇宙飛行士医学基準の現状
発表者は、日本の有人宇宙開発を担っているJAXAの方々。
これはつまり、日本の有人火星計画と、宇宙飛行士が満たすべき医学的基準について、知りうる限り詳しい内容が語られる、ということを意味する。
別の言い方をすれば、今後私が如何にして生きるべきか、という指針が示されるのだ。
鳥取に行くのは、時間も費用もかかる。
トライアスロンのトレーニング計画も若干の変更を余儀なくされる。
しかし、これに行かずして、他に何をしろというのか?
日本宇宙航空環境医学会からだ。
封を開けて冊子を取り出し、パラパラとめくる。
今年の学会は、11月9日から11日までらしい。
「鳥取は遠いな。」
何気なくプログラムを見ると、そこには驚愕すべき内容が!
来るべき月・火星の有人探査と有人宇宙技術
月・火星有人探査計画とJAXAの関わり
月・火星有人探査時代の医学的課題
宇宙飛行士の健康管理について
ISS宇宙飛行士医学基準の現状
発表者は、日本の有人宇宙開発を担っているJAXAの方々。
これはつまり、日本の有人火星計画と、宇宙飛行士が満たすべき医学的基準について、知りうる限り詳しい内容が語られる、ということを意味する。
別の言い方をすれば、今後私が如何にして生きるべきか、という指針が示されるのだ。
鳥取に行くのは、時間も費用もかかる。
トライアスロンのトレーニング計画も若干の変更を余儀なくされる。
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