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DATE : 2024.03.19 (Tue) 15:57
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DATE : 2011.08.31 (Wed) 00:11
先日の日曜日に、家族でバーベキューをした。
小さな川沿いにある、整備されたこぎれいなバーベキュー場。
ウォータースライダーなどもあって、子供たちは大喜びだ。

バーベキューはそれ自体楽しい遊びだが、教育的な面も大きい。
便利な電気機器に取り囲まれて育つ現代人にとって、もはや自然は非日常になってしまった。
そんな中で、山や川に行って火を起こし、肉や野菜を調理して食べる行為は、本来人間は自然の中で生きてきたということを、多少なりとも気付かせてくれる貴重な体験だ。

とはいえ、その自然体験も最近ではずいぶんお手軽になってしまった。
例えば着火剤やテント。
私が子供の頃には便利な着火剤などなかった(ように思う)ので、父親が苦労しながら炭で火を起こしていたことを思い出す。
テントは、最近は組み立てが簡単にできるように進化してきているようだ。

ちなみに、今回は着火剤があったにもかかわらず、なかなか炭に火がつかずちょっと焦ってしまった。
母親が肉や野菜を下ごしらえして持ってきたにもかかわらず、父親が火を起こせなかったせいでバーベキューができませんでした、などということになったら、父親の面目丸つぶれである。
必死にうちわであおいだりして、なんとか権威失墜を免れることができた。
ひゅぅ~。

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DATE : 2011.07.31 (Sun) 18:29
昨日は、娘が通っている某ダンススクールの公演会だった。
ここ2ヶ月ほどは土日も練習が入っていて、家族で出かける時間もないほど。
我が家は(おそらく他のスクール生の家族も)ダンスを中心に回っていた。

そうして向かえた、昨日の本番。
収容人数800人のホールが、ほぼ満員。
これだけの大人数を前に仕事をするのは、大人でもそうそうないのではないか!?



出来の方はどうかといえば、先生方の指導のおかげで、どの子も光って見えた。
このダンススクールが凄いと思うのは、どの子も活躍する場面がつくられているところ。
これだけでなく、ダンススクールの運営を仕事の面から見てみると凄い。

ミュージカルの台本作成、音楽作成、振り付けの他、出演者20人以上、撮影・音響・照明・メイク・衣装・小道具のスタッフを束ねる。
パンフレットの広告主と当日の観客を集め、本番に合わせてダンスとミュージカルを見事に完成させる。
相当なプロジェクト運営能力がなければ、こんなことはできない。

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DATE : 2011.01.11 (Tue) 01:48
4歳の娘が「6歳になったら、ママと一緒にテニスがしたい」と言った。

私は少し考えたが、「6歳になるまで待たなくても、今すぐできるよ」と返した。

思い立ったが吉日。なにもわざわざ2年間指をくわえて待つ必要はない。そのことを教えたかった、というのもある。


2歳の娘も巻き込んで、早速近所の公園でテニスを始めた。

とはいえ、ラケットを握ったこともない子供が、いきなりポンポン打てるようになるわけではない。

まずは、右手でラケットを持って、投げたボールを打ち返す(というよりも、ラケットのどこかに当てる)練習を始めた。


2歳の娘もなかなかやるもので、当たったことを褒めてやると、集中して「レッスン」を受ける。

ところが、私の代わりに家内が「コーチ」をすると、途端に砂遊びを始めてしまったようだ。

家内はそれがなぜなのか、とても不思議がっていた。


子供にしろ大人にしろ、生徒が指導者の指導についてくるかどうかを決める、決定的な要因がある。

それは、「期待に満ちた雰囲気」

指導者が生徒に対し「私はあなたの能力を信じている。私はそれを引き出したい」という態度で接するとき、生徒は最大限の能力を発揮する。これは、指導者を上司に、生徒を部下に置き換えても成り立つ。


2歳の子供でも、その雰囲気をすぐに見抜く。

あるいは、子供の方がその雰囲気に敏感なのかもしれない。

テニスにしろピアノにしろ、子供がどの程度まで習得するかは「神のみぞ知る」だが、親としては子供の能力を信じてやりたい。それは、人間の潜在的な力を信じる、ということでもある。

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私は、映画「The Matrix」が大好きだ。サブタイトルは「Believe the unbelievable」。日本語では「なぜ信じない?」という訳が当てられていたと思う。

主人公ネオは、最初は何も信じることができない人間だった。つまり、何事に対してもunbelievableであった。

ところが、彼の能力を信じる指導者モーフィアスに導かれ、自分に秘められた力を信じる(believe)に至る。この映画には「心の中に作ってしまっている限界の壁を取り払え」という、強烈なメッセージが込められている。


人間、自分の能力を過小評価してしまうことがままある。

自転車に乗るときや着替えの時など、子供が「できない!」といって泣き出すことがしょっちゅうあるが、「こうすればできるよ」と言って冷静に行うことを促すと、あっさりできてしまったりする。

それは、心の壁(boundary)が、取り払われる瞬間だ。そして、これは非常に重要なことだが、そんな壁は物理的には存在しない。自分が勝手に作ってしまっているだけである。


子供たちには、銃の弾丸をよけろとまでは言わないが、自分の力を信じられる人間にはなって欲しい。

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DATE : 2011.01.06 (Thu) 00:00
4歳の娘が、ピアノをやりたいと言い出した。

物事に興味を示すというのは、子供にとっては特に大事なことだ。

すべてはそこから始まるのだから、このサインを見逃してはならない。


とはいえ、いきなりピアノを買い与えるわけにもいかない。

どうしたものかと考えたら、iPhoneのアプリで「PianoMan」なるものがあることを発見。

上から降ってくるサインに合わせて鍵盤を押すと、曲が弾けるというもの。


試しに私が弾いてみたら、しめしめ、娘は興味を示した。

楽譜が読めなくても弾けるのがいい。また、演奏後に点数が表示されるのは、上達の目安になる。

娘のお気に入りは「崖の上のポニョ」のテーマ。結構難しい曲だが、やはり「好き」の力は素晴らしいもので、数日のうちにメキメキと点数を上げてきている。


娘は幼稚園の課題で、冬休みの間に毎日この「ピアノ」を弾くことを約束した。

約束を果たした暁には、キーボードを与えるつもり。

キーボードとはいえ、娘にとっては初めてのリアルの鍵盤になる。最近のキーボードは音色もいいし、練習機能も充実している。


このキーボードにも本格的に打ち込むようならば、ピアノのレッスンに通ってもいいだろう。

常々思うことだが、親が子供の才能を潰してはならない。

子供には無限の可能性がある。それを、いかに引き出せるか。


子供のピアノのことを考えていたら、「大人の仕事も同じだな」と気付いた。

日頃、私は「もっと大きな仕事をしたい」と思っている。

しかし、仕事をさせる側からすれば、いきなり大きな仕事を任せるわけにはいかない。


まずは、小さい仕事できっちり成果を出せるかを試されるだろう。

あたかも、娘が本物のピアノをやる前に、「PianoMan」である程度弾けるようになることを私が試しているように。

大きな仕事をする前に、小さな仕事をしっかりこなせることを示さねば。

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DATE : 2010.12.28 (Tue) 05:20
歴史を勉強していると、「家庭は小さな国家だなぁ」と思うことがある。

ふだん言葉を感覚的に使っているので、「国」とか「家」とか基本的な言葉ほど、改めて意味を問われると「何だっけ?」ということが多い。

調べてみると、「国」とは「領土とそこに住む人の集団」のこと。


ちなみに、「家」とは「夫婦、親子など、一緒に生活する集団。また、その集団が生活する場所」とある。

国も家も、結局は「場所とそこに住む人」に行き着く。

どうやら、「家庭は小さな国家」というのは、あながち間違いではなさそうだ。


そうなると、家庭を運営するということは、小さな国を治めるのと同じだ。

小さな国すら治められないのでは、大きな組織はなおさら治められないだろう。

だから、家庭というのは決して疎かにしてはいけないものだと思う。


今日は近世ヨーロッパの歴史を少しかじった。

王権神授説を信奉したイングランド王チャールズ1世は、国民の議会による「権利請願」を無視して専制政治を行ったが、最後には斬首により公開処刑されたという。

「我が国」の「総人口」は4人。「国民」に「斬首」されない政治とは何か、勉強しないと。。

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Ken Takahashi

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