参加決定通知書と不参加決定

仕事が終わって帰宅すると、8月20日のトライアスロン珠洲大会の参加決定通知書が届いていた。
いよいよという感じだ。



一方、2～3日前に「そろそろ気象予報士試験の申し込みをしないと・・・」と思ってネットで確認したら、受験申込書の送付は先週末で終了したとの表示が！
まったくうっかりしていた。
どうやら8月27日の受験は見送り、来年1月に受けることになりそうだ。

仕事、気象予報士試験、映画、トレーニング

6月30日
教授から『生体の科学』の原稿に最終OKが出る。
仕事をひとつやり終えた、という感じ。
帰りの地下鉄で、気象予報士試験の問題集をひとつやり終える。
実技試験の勉強に移らねば。

7月1日
専門学校の定期試験問題を夜なべして作成、提出。
午前中は専門学校の講義。
昼からプールで1.5時間swim。2.65km泳ぐ。
その後帰宅して昼食を取り、bikeトレーニング。
後半は尻の痛みに悶えつつ、地獄の5時間を辛うじてこなす。
目標125kmだったが、115kmで終了。
ちなみにこの日は誕生日であった。

7月2日
目覚ましをかけずに朝を迎えるのは、幸せなことだ。
昼から妻と映画館で「ダヴィンチ・コード」を観る。
前から気になっていた映画だったのだ。
要求は満たされたが、「mi:3」や「日本沈没」や「海猿」など、他の映画も観たくなってしまった。
買い物をして帰宅すると20時。
一瞬考えたが、計画通りrunトレーニングを実行することにした。
3時間で30km、3時間走の最速記録を更新した。
これでトライアスロントレーニング計画の最もハードな週を乗り切った。
自分にとって自信となるに違いない。

我が愛しの分身

今週の月曜20時過ぎ、プログレス・レポートが終わって帰宅しようとしていたとき、研究室の某氏と少し話をした。
某氏も無重力と筋萎縮について関心があるとのこと。
話の流れで「一緒に研究しましょう」と言われた。
実際に宇宙生物学の研究を立ち上げるのは相当な準備が必要だが、ともに宇宙に関心を持っていることを知り、それまでよりずっと身近に某氏を感じた。

今日は、先週末に教授に提出した原稿が帰ってきた。
『生体の科学』という雑誌に掲載する原稿を執筆するよう、数週間前に指令を受けていたのだ。
Kチャネルの進化の歴史を、30億年前から現代まで追っていこうという、壮大なスケールの話だ。

精一杯書いた原稿ではあるが、厳しい指導を受けるのではないか、とここ数日内心少しヒヤヒヤしていた。
しかし教授による修正はほとんどなく、「にわか勉強にしてはよく書けている」とお褒めの言葉まで頂いた。
あとは、図を2つ加え清書するのみだ。

雑誌の発行は10月の予定。
本や雑誌に掲載されたものは、自分の分身のような不思議な感じがある。
「分身」ができるのが、今から楽しみだ。

JEMへの道

18日（日）
午前中21.2km走る。
午後は妻と職員宿舎を見に行く。なかなかよさそうな環境だったので、近々引っ越すことになりそうだ。
夜はスポーツショップに行って、swimゴーグルとrunシューズを新調。両方とも古くなってしまっていたため。次のトレーニングが楽しみだ。
さらに、仕事用のシャツを新調。半そでのクールビズで、仕事もヤル気満々。

19日（月）
毎週月曜18時からは、研究室のプログレス・レポートがある。
数週間の研究の進捗状況を報告する場である。
今日は某助教授の順番。
秋に行うパラボリック・フライトの計画について発表された。
着々と計画を進めておられるようだ。
いずれはJEM（国際宇宙ステーションの日本の実験モジュール）でも実験を行う予定とのこと。
そのとき、私はどんな風にしてそのプロジェクトに関わっているのだろうか・・・

劣化、磨耗

プールでの出来事。
ゴーグルをはめようとしたところ、ゴムの止め具が左右とも割れてしまった。
応急処置として、ゴムを縛って長さを調節。

そういえば、ランニング用のシューズにも最近不具合が。
NIKEのairmaxだが、右足側のエアーバッグに穴が開いたらしく、着地するたびに空気が抜ける音がする。

それだけ道具を使い込んだということだろうか。