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DATE : 2024.05.06 (Mon) 06:59
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DATE : 2011.05.12 (Thu) 22:19
明日は、「呼吸・腎臓に関する基礎および病態生理」という題目で、修士学生を対象とした講義を行う。
今日はその準備に明け暮れた。

講義は90分のストーリー。
講義を作るのは、映画を作るのに似て、創造的で楽しい仕事だ。
最近読んだ“The Presentation Secrets of Steve Jobs”(スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン)で学んだテクニックがまた応用できる。

日本の大学の教育水準は、アメリカなどと比べて高くないという。
教員の報酬は一般的に高くないが、教員の仕事が「人間を創る」ことであれば、それ以上に尊い仕事もなかろう。
他大学に負けない仕事をしたいものだ。

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DATE : 2011.05.02 (Mon) 23:08
“The Presentation Secrets of Steve Jobs”(スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン)を読了した。
この本はカテゴリー的にはHow to本になるだろうが、単にハウツーを述べるにとどまらない奥深さがある。
「人に効果的にアイデアを伝えるためにはどうすればいいか?」という、社会活動の中で基本的な事柄について、その本質をえぐってわかりやすく解説している。

ビジネスシーンでのプレゼンを意識して書かれているものの、それにとどまらず、大学生のプレゼンや市民の会合など、あらゆる場面で応用可能なテクニックが散りばめられている。

実際に私も先日の生体医工学会の発表でこの本に書かれていることを実践してみた。
取り入れたことは、アイデアを可能な限りシンプルにまとめること、前もって十分に練習すること、そして何より、自分が伝えようとしていることに熱意を込めること。
その結果はと言えば、プレゼンの途中で聴衆の笑いを取れた上、終了後に座長から”Thank you for your nice presentation!”という言葉まで頂くことができた。

この本を読んで実践すれば、自分のプレゼンがよりよいものになることは間違いない。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience

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DATE : 2011.05.01 (Sun) 23:59
迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち
危険性を訴えたら、監視・尾行された


原子力発電には危険性がある、という真っ当な主張をしているにもかかわらず「熊取6人組」の研究者が迫害を受けていることはもちろん問題だ。
しかし、もっと大きな問題は、電力会社・官僚や大学研究者が、利権のために結託して、時に暴力に近いやり方で不都合な真実を隠蔽、あるいは抹殺し続けてきたことだろう。
現代版「お代官様もワルでございますな」「そちものう、越後屋。フォッフォッフォ」といったところか。

いつの時代にも利権や癒着はあるのだろうが、それが明るみに出たいま、黙って放置しておくというわけにはいかないだろう。
現代にも銭形平次や大岡越前がいればいいのだろうが・・・。
そんなカリスマはいなくても、我々市民が問題意識を持つことが重要には違いない。

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DATE : 2011.04.28 (Thu) 07:19
今日も朝6時に起きてジョブズのプレゼン本を読んだ。
面白かったところが2つある。

ひとつは、音楽、スポーツやその他諸々のジャンルで、世界で認められるレベルに達するためには、10,000時間の壁があるということ。
ビートルズもヒットするまでにかなり長い間練習をし続けたらしい。

ちなみに10,000時間といえば、毎日3時間を10年弱続けて届く数字。
本によると、「生れつき(natural)」の才能はないのだという。
しかし、たまに思うのだが、何かに対してそこまで(10,000時間とか!)集中できることが才能だよな。

私の人生もまだ終わったわけではない(よな?)。
だから、今からでも10,000時間を目指してみても悪くはないだろう。
問題は、何をするかだ・・・


ふたつ目は、リーダーにとってのよい服装とは、普通の人よりも少し良いものを着ること
そのグループが属する文化の中で、少しいいもの。
なるほど、そう言われてみれば全くそんな気がする。
(ザクの中でも、隊長機には角が生えているのがよぎってしまった。。)

ちなみにジョブズがメディアを相手に黒のシャツと青いジーンズ姿で現れるのは、アップルという会社に社会の既成概念を覆すという文化があるからだそうだ。
ジョブズも融資の件などで銀行に行くときは、バシっとスーツでキメて行くらしい。

はてさて、明日からの学会には何を着ていこうか・・・?

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience

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DATE : 2011.04.27 (Wed) 09:35
ジョブズのプレゼン本の影響を受けて、学会発表のパワーポイント原稿に、できるだけ分かりやすい図を入れることにした。
しかし、これが結構大変だ。

おそらくジョブズにはアートワークの専門スタッフがいるので、写真や図は自分で作る必要はないだろう。
しかし、私の場合は自分で準備しないといけない。

3Dのアニメーションを使うと、分かりやすくて見た目も美しいプレゼンになるのは間違いないのだが、本業との兼ね合いもあり、残念ながらそこまでは労力を投入できない。
個人的には3DのCG作ったりするのは大好きなんだけどねぇ。。

3Dは大変だが、2Dならもう少しやりやすい。
ということで、アドビのイラストレーターで図を作ることにした。
パワーポイントでもある程度のものはできるが、やはり物足りないと感じることが多い。
2Dの図を作る技術は、学会発表や講義に限らず、いろいろな場面で役立つだろう。

下の図はイラストレーターで作ったもの。
パッチクランプ法の説明で、細胞膜をガラスピペットに引き込んでいるところ。


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Ken Takahashi

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