category: コンピュータ
DATE : 2012.01.09 (Mon) 21:59
DATE : 2012.01.09 (Mon) 21:59
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
最近、Facebookのタイムラインがおもしろい。
この新しい機能を使うと、自分の誕生から現在に至るまでの情報を効果的に見せることができる。
ウェブ上で自分に関する情報を公開することは、ホームページやブログを使うことで今までもできたわけだが、技術的な障壁などもあり、誰でも簡単にできるというわけではなかった。
個人の情報を、ゆりかごから墓場まで扱うというのが、新しい発想だ。
従来のホームページでは、その人の最近の情報しかたいてい乗せていない。
ある人の誕生から現在までを辿ることができれば、それを見た人はその人をより身近に感じるに違いない。
数年前に父の還暦があったのだが、そのとき私は自分で書く伝記のテンプレートを贈った。
幼少時代の友人や活動に関する質問に答えていくと、半自動的に自伝ができるようにうまく作られている。
しかし、Facebookのタイムライン機能を使うと、それに似たことができてしまう。
ただし、Facebookの場合は長文を入力するのには向いていないので、写真を中心としたグラフィカルなものになる。
まぁ、相当著明な方ならともかく、そうでなければ自分について長々と文章を読んでくれる人もそうそういないだろうから、むしろグラフィカルな方がいいのかもしれない。
ちなみに私のFacebookページはこちら:
http://www.facebook.com/spacevet
ウェブが普及し出したのが20年ほど前だろうか。
その後はYahoo!、Excite、msnやGoogleなどのいわゆる検索ポータルサイトがIT界を主導した。
ブログの出現などを経て、現在のSNS (social networking service)に至る。
今はSNS、とりわけFacebookの全盛期のように思える。
以前はウェブといえば情報提供者は匿名であり、情報の真偽が疑わしく、ときに誹謗中傷がはびこるという世界であったが、実名制のSNSがその世界を変えた。
また、級友や同僚というリアルの世界の人的つながりを取り込むことで、ウェブに革命を引き起こした。
私が常々凄いと思うのは、ポータルサイトやSNSの創造者たちだ。
彼らは、まだ世間にその意義が全く認められていない頃からそのサービスの価値と未来を信じて投資し、そして見事にそれを的中させて富を生み、時代を創ってきた。
次の時代を創る創造者はいま、頭に何を描いているのだろうか?
今年もよろしくお願いします。
最近、Facebookのタイムラインがおもしろい。
この新しい機能を使うと、自分の誕生から現在に至るまでの情報を効果的に見せることができる。
ウェブ上で自分に関する情報を公開することは、ホームページやブログを使うことで今までもできたわけだが、技術的な障壁などもあり、誰でも簡単にできるというわけではなかった。
個人の情報を、ゆりかごから墓場まで扱うというのが、新しい発想だ。
従来のホームページでは、その人の最近の情報しかたいてい乗せていない。
ある人の誕生から現在までを辿ることができれば、それを見た人はその人をより身近に感じるに違いない。
数年前に父の還暦があったのだが、そのとき私は自分で書く伝記のテンプレートを贈った。
幼少時代の友人や活動に関する質問に答えていくと、半自動的に自伝ができるようにうまく作られている。
しかし、Facebookのタイムライン機能を使うと、それに似たことができてしまう。
ただし、Facebookの場合は長文を入力するのには向いていないので、写真を中心としたグラフィカルなものになる。
まぁ、相当著明な方ならともかく、そうでなければ自分について長々と文章を読んでくれる人もそうそういないだろうから、むしろグラフィカルな方がいいのかもしれない。
ちなみに私のFacebookページはこちら:
http://www.facebook.com/spacevet
ウェブが普及し出したのが20年ほど前だろうか。
その後はYahoo!、Excite、msnやGoogleなどのいわゆる検索ポータルサイトがIT界を主導した。
ブログの出現などを経て、現在のSNS (social networking service)に至る。
今はSNS、とりわけFacebookの全盛期のように思える。
以前はウェブといえば情報提供者は匿名であり、情報の真偽が疑わしく、ときに誹謗中傷がはびこるという世界であったが、実名制のSNSがその世界を変えた。
また、級友や同僚というリアルの世界の人的つながりを取り込むことで、ウェブに革命を引き起こした。
私が常々凄いと思うのは、ポータルサイトやSNSの創造者たちだ。
彼らは、まだ世間にその意義が全く認められていない頃からそのサービスの価値と未来を信じて投資し、そして見事にそれを的中させて富を生み、時代を創ってきた。
次の時代を創る創造者はいま、頭に何を描いているのだろうか?
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