category: 仕事
DATE : 2011.04.08 (Fri) 00:01
DATE : 2011.04.08 (Fri) 00:01
数年間もの間日の目を見なかった論文が、今日やっと世に出ることになった。
2回没を喰らい、あまりにも長い時間をかけてしまったので、共同研究者の先生方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「3回目の今回も没になったらどうしよう。。」というプレッシャーがメチャメチャにあったので、何とか通ってくれて本当にほっっっとした。
論文の内容は、筋肉痛は皮膚痛に比べて脳の感情関連部位を強く活動させる、というもの。筋肉の痛みは、皮膚の痛みと比べると重だるい感じがする。
その原因は、筋肉痛が脳の「イヤだ!」と感じる場所を活動さるからだ、というのが今回の発見。
これは専門でない人にもかなり分かりやすい話だと思うので、自分の仕事を説明するときには重宝しそう。(といっても何年も前の仕事なのだが・・・)
2回没を喰らい、あまりにも長い時間をかけてしまったので、共同研究者の先生方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「3回目の今回も没になったらどうしよう。。」というプレッシャーがメチャメチャにあったので、何とか通ってくれて本当にほっっっとした。
論文の内容は、筋肉痛は皮膚痛に比べて脳の感情関連部位を強く活動させる、というもの。筋肉の痛みは、皮膚の痛みと比べると重だるい感じがする。
その原因は、筋肉痛が脳の「イヤだ!」と感じる場所を活動さるからだ、というのが今回の発見。
これは専門でない人にもかなり分かりやすい話だと思うので、自分の仕事を説明するときには重宝しそう。(といっても何年も前の仕事なのだが・・・)
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category: 仕事
DATE : 2011.04.07 (Thu) 00:43
DATE : 2011.04.07 (Thu) 00:43
今日は論文の査読の依頼が入った。
論文を発表するということは、この世に新しい知識を生み出すこと。
論文を査読するということは、発表された論文の内容が妥当であるか否かを判断し、改善する必要があればそれを指摘し、不十分であれば却下するということ。
人類の知を生み出すこのプロセスに関わることができるのは、大変にありがたい。
論文を発表するということは、この世に新しい知識を生み出すこと。
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DATE : 2011.04.06 (Wed) 00:07
DATE : 2011.04.06 (Wed) 00:07
今年度から修士の学生さんを一人担当させて頂くことになった。
また、講義のコマもいくつか頂いた。
仕事を与えて頂けるというのは、全く嬉しい限りだ。
新プロジェクトの計画などもあり、「宇宙飛行士選抜」の更新はペースが遅くなると思いますが、なにとぞご容赦ください。
私の印象としては、全ストーリーの半分くらい来た感じがしますが、書いていくといろいろと出てくるので、もしかしたらまだ3分の1くらいかもしれません。
週末に頑張るなどして、少しずつでも進めていきます。
また、講義のコマもいくつか頂いた。
仕事を与えて頂けるというのは、全く嬉しい限りだ。
新プロジェクトの計画などもあり、「宇宙飛行士選抜」の更新はペースが遅くなると思いますが、なにとぞご容赦ください。
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DATE : 2011.01.13 (Thu) 04:10
DATE : 2011.01.13 (Thu) 04:10
有能な人は仕事が速い。
最近、それをつくづく感じされられる。
ホリエモンの話は切り口が鋭く、時代の先を行っていると感心させられる。
彼のブログやツイッターなどを見ていると、彼がいかに多くの仕事をしているかが分かる。
単純に書いた本の数だけを見ても、その多さから仕事の速さが推察される。
仕事が速いのは、情報処理の速度が速いのが一因だろう。
有能な人が読んでいる本の数を見ると、驚かされる。ホリエモンも多読家だ。
今日ホリエモンのブログを見ていて、dankogaiという人の存在を初めて知ったのだが、この人は1時間に10冊程度読めるらしい。
おそらく情報処理の速度などは、ある程度は遺伝的に決まっているのだろう。
ちなみに、「遺伝的に決まっている」というのが、私は嫌いだ。
それでは夢も希望もないではないか。。
IQに関して言えば、遺伝的な要因の他に、環境要因もあると考えられている。
情報処理や仕事の速さも、ある程度は後天的に改善できるだろう。
人はみないずれ土に還ることを考えれば、仕事の速さなどで思い煩うのはつまらないことだろうが、伸びるものなら伸ばしたい。
子供がゲームで高得点を目指して遊ぶように遊んでみる。
それもまたよし。
最近、それをつくづく感じされられる。
ホリエモンの話は切り口が鋭く、時代の先を行っていると感心させられる。
彼のブログやツイッターなどを見ていると、彼がいかに多くの仕事をしているかが分かる。
単純に書いた本の数だけを見ても、その多さから仕事の速さが推察される。
仕事が速いのは、情報処理の速度が速いのが一因だろう。
有能な人が読んでいる本の数を見ると、驚かされる。ホリエモンも多読家だ。
今日ホリエモンのブログを見ていて、dankogaiという人の存在を初めて知ったのだが、この人は1時間に10冊程度読めるらしい。
おそらく情報処理の速度などは、ある程度は遺伝的に決まっているのだろう。
ちなみに、「遺伝的に決まっている」というのが、私は嫌いだ。
それでは夢も希望もないではないか。。
IQに関して言えば、遺伝的な要因の他に、環境要因もあると考えられている。
情報処理や仕事の速さも、ある程度は後天的に改善できるだろう。
人はみないずれ土に還ることを考えれば、仕事の速さなどで思い煩うのはつまらないことだろうが、伸びるものなら伸ばしたい。
子供がゲームで高得点を目指して遊ぶように遊んでみる。
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category: 仕事
DATE : 2010.12.19 (Sun) 23:55
DATE : 2010.12.19 (Sun) 23:55
仕事をするからには、人の役に立つことをしたい。
では、どんな仕事が人の役に立つか?
「この仕事は価値がある」と私が常々考えている仕事が、ふたつある。
ひとつは、食事を作ること。
食材に手を加えて料理する技術がなければ、私たちの食生活は狩猟採集民のようになってしまうだろう。
人は食べずには生きられないから、ご飯と味噌汁のようなごくありふれた食事ですら、それを作ることにはかけがえのない価値がある。
そして、料理にもいろいろある。
味も見た目もすばらしい料理は、空腹を満たす役割を超えて、それ自体が幸せな体験だ。
高度な料理は、文化の域に達している。
私が価値あると考えるもう一つの仕事は、掃除である。
私の職場の大学では、階段や廊下などの共用スペースは清掃員の方が掃除を行うが、個々の部屋は対象外。
いつもきれいな廊下とすぐに汚くなる自分の仕事部屋とのギャップを見るにつけ、掃除の大切さに気づかされる。
誰だって、きれいな建物や部屋で暮らしたい。
美しい建物や部屋には、価値がある。
掃除という仕事は美しさという価値の創出であり、人に住みやすい環境を提供することなのだ。
だから、職場に来客があるときには、私は自分で掃除をすることにしている。
それは、客人に対する私の礼の表し方。
掃除を自分自身で行うことで、相手に対する敬意と歓迎の意を込めることができる。
料理も掃除も、とてもわかりやすい仕事。
どちらも暮らしに基本的なもので、この世に人がいる限り、いつの時代にも、世界のどこにでも必要な仕事だ。
私は、自分自身に問う。
私の仕事は、料理や掃除のように、人の役に立っているだろうか?
では、どんな仕事が人の役に立つか?
「この仕事は価値がある」と私が常々考えている仕事が、ふたつある。
ひとつは、食事を作ること。
食材に手を加えて料理する技術がなければ、私たちの食生活は狩猟採集民のようになってしまうだろう。
人は食べずには生きられないから、ご飯と味噌汁のようなごくありふれた食事ですら、それを作ることにはかけがえのない価値がある。
そして、料理にもいろいろある。
味も見た目もすばらしい料理は、空腹を満たす役割を超えて、それ自体が幸せな体験だ。
高度な料理は、文化の域に達している。
私が価値あると考えるもう一つの仕事は、掃除である。
私の職場の大学では、階段や廊下などの共用スペースは清掃員の方が掃除を行うが、個々の部屋は対象外。
いつもきれいな廊下とすぐに汚くなる自分の仕事部屋とのギャップを見るにつけ、掃除の大切さに気づかされる。
誰だって、きれいな建物や部屋で暮らしたい。
美しい建物や部屋には、価値がある。
掃除という仕事は美しさという価値の創出であり、人に住みやすい環境を提供することなのだ。
だから、職場に来客があるときには、私は自分で掃除をすることにしている。
それは、客人に対する私の礼の表し方。
掃除を自分自身で行うことで、相手に対する敬意と歓迎の意を込めることができる。
料理も掃除も、とてもわかりやすい仕事。
どちらも暮らしに基本的なもので、この世に人がいる限り、いつの時代にも、世界のどこにでも必要な仕事だ。
私は、自分自身に問う。
私の仕事は、料理や掃除のように、人の役に立っているだろうか?
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