category: 仕事
DATE : 2007.04.04 (Wed) 00:06
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朝9時から基礎医学実習の発表会に行く。
Oさんの発表を聞きに行くためだ。
Oさんは、私が職務として初めて研究指導を担当した学生さんだ。
10月に基礎医学実習が始まってから6ヶ月間、一緒に研究をしてきた。
初めは、研究に関心が薄かった彼女。
細胞培養や色素の導入がうまくいかなかったり、実験が失敗したりと、様々なトラブルがあった。
それでも彼女は、最終的に意義のある実験結果を出し、大講義室で100人の聴衆を前に立派なプレゼンテーションをやり遂げた。
そんな6か月を経て、彼女は「学部卒業後は大学院で研究をしたい」と思ってくれたようだ。
共に研究を進めてきた者として、これに勝る歓びはない。
こんな素晴らしい出会いを与えてくれた運命に、感謝せねばならない。
出会いは別れの始まり。
冷蔵庫の試薬や机の資料などをきれいに片づけて、彼女が去っていく。
別れは再会の始まり。
再び会えることを夢見て――
Oさんの発表を聞きに行くためだ。
Oさんは、私が職務として初めて研究指導を担当した学生さんだ。
10月に基礎医学実習が始まってから6ヶ月間、一緒に研究をしてきた。
初めは、研究に関心が薄かった彼女。
細胞培養や色素の導入がうまくいかなかったり、実験が失敗したりと、様々なトラブルがあった。
それでも彼女は、最終的に意義のある実験結果を出し、大講義室で100人の聴衆を前に立派なプレゼンテーションをやり遂げた。
そんな6か月を経て、彼女は「学部卒業後は大学院で研究をしたい」と思ってくれたようだ。
共に研究を進めてきた者として、これに勝る歓びはない。
こんな素晴らしい出会いを与えてくれた運命に、感謝せねばならない。
出会いは別れの始まり。
冷蔵庫の試薬や机の資料などをきれいに片づけて、彼女が去っていく。
別れは再会の始まり。
再び会えることを夢見て――
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DATE : 2007.04.01 (Sun) 23:40
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先週金曜、北欧行きの航空券の支払いを済ませてきた。
今度のゴールデンウィークに出発だ。
とはいっても、主目的は観光ではない。
国際疼痛学会で発表を行うため。
学会会場はデンマークのオールボー。
正直なところあまりピンとくるものがなかったので、はじめはあまり乗り気でなく、直行直帰するつもりだった。
しかし、よくよく考えてみれば、北欧行きなどそうそうあることではない。
せっかくだから、学会前にスウェーデンのストックホルムに寄り道することを思い付いた。
毎年12月10日に、ノーベル賞の授賞式が行われる場所である。
今度のゴールデンウィークに出発だ。
とはいっても、主目的は観光ではない。
国際疼痛学会で発表を行うため。
学会会場はデンマークのオールボー。
正直なところあまりピンとくるものがなかったので、はじめはあまり乗り気でなく、直行直帰するつもりだった。
しかし、よくよく考えてみれば、北欧行きなどそうそうあることではない。
せっかくだから、学会前にスウェーデンのストックホルムに寄り道することを思い付いた。
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category: 仕事
DATE : 2007.03.26 (Mon) 23:06
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学生実習のスケジュールを立てることになった。
学生実習は、約2ヵ月間10人程度で行う仕事だ。
「あるプロジェクトに対し、日程の計画を立て複数の人間を割り振るにはどうするのが最適か」。
この問題の解決法として、Microsoftのソフト"Project"が使えるのではないかと思い、昨日早速試用版をダウンロードしてみた。
新しいソフトを使うのは楽しい。
逆説的なことだが、プロジェクト管理ソフトの使い方を学ぶことで、うまいプロジェクトの作り方がわかってくる。
プロジェクトを立てるということは、行うべきタスクを列挙し、人材などのリソースをタスクに割り当ててスケジュールを組むことと言ってよさそうだ。
プロジェクトの管理にソフトを使わなければならないのでは本末転倒だが、するべき仕事を「見える」ようにする補助手段として、このソフトは使えそうだ。
考えてみれば、「人生」それ自体がプロジェクトだ。
目標を達成したければ、仕事を細かいタスクに分割して、それぞれに期限を定めればよい。
早速プロジェクト「人生」を、目に見えるように設計することにしよう。
実にワクワクする仕事だ。
学生実習は、約2ヵ月間10人程度で行う仕事だ。
「あるプロジェクトに対し、日程の計画を立て複数の人間を割り振るにはどうするのが最適か」。
この問題の解決法として、Microsoftのソフト"Project"が使えるのではないかと思い、昨日早速試用版をダウンロードしてみた。
新しいソフトを使うのは楽しい。
逆説的なことだが、プロジェクト管理ソフトの使い方を学ぶことで、うまいプロジェクトの作り方がわかってくる。
プロジェクトを立てるということは、行うべきタスクを列挙し、人材などのリソースをタスクに割り当ててスケジュールを組むことと言ってよさそうだ。
プロジェクトの管理にソフトを使わなければならないのでは本末転倒だが、するべき仕事を「見える」ようにする補助手段として、このソフトは使えそうだ。
考えてみれば、「人生」それ自体がプロジェクトだ。
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category: 仕事
DATE : 2007.03.18 (Sun) 08:32
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昨日出版セミナーに行ってきた。
会場には15人の参加者が集まっていた。
13時より1時間ほどセミナーを聞いた後、個別の相談が30分ほどあった。
出版社から依頼された企画でなければ、基本的に出版の経費は著者が負担するようだ。
印税収入で経費の投資額を回収するためには、当然のことながらある程度の部数を売る必要がある。
正直なところ、書いたものを「買ってもらう」というよりは、「お金を出して売ってもらう」類のもののようだ。
会場には15人の参加者が集まっていた。
13時より1時間ほどセミナーを聞いた後、個別の相談が30分ほどあった。
出版社から依頼された企画でなければ、基本的に出版の経費は著者が負担するようだ。
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DATE : 2007.03.06 (Tue) 23:02
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今度の17日に、新風社の出版セミナーに参加することにした。
以前より、出版には関心がある。
はじめは複数の参加者で受けるセミナーのみ参加する予定だった。
まだ出版に関して漠然としたアイデアしかなく、「個別の相談会は敷居が高いかな」と思ったからだ。
ところが、メールでセミナーの申し込みをしたところ、「相談会にも来ないか」ということになった。
なかなか面白い展開になってきた。
以前より、出版には関心がある。
はじめは複数の参加者で受けるセミナーのみ参加する予定だった。
まだ出版に関して漠然としたアイデアしかなく、「個別の相談会は敷居が高いかな」と思ったからだ。
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