category: 未選択
DATE : 2010.11.14 (Sun) 23:35
DATE : 2010.11.14 (Sun) 23:35
「改革よりもわが身大事? 民主、歳費1割減に異論続出」
これには正直ガッカリした。
国家公務員の総人件費を2割減らすと言いながら、「自分(国会議員)の歳費の1割減はイヤだ!」
こんなことを言っていて、支持する人がどこにいるのだろう!?
『三国志』では、軍勢が敵陣に攻め入るとき、勇猛な部将が自ら突き進んでいく。
そんな立派な人物だからこそ、彼を守るために部下は命懸けで戦えるのだ。
「人が嫌がることを自ら進んで行う」というのは、リーダーシップの基本だろう。
チリの鉱山落盤事故のとき、はじめはみんなが協力的だったそうだ。
ところが、救援物資が届き始めてから事態が変わってきたという。
「何とか助かりそうだ」となった途端、欲が出てきて互いに争い出したとか。
民主党も、必死の野党時代には「歳費1割削減」を平然と言えた。
ところが一旦与党になると、やはり欲が出てくるのだろう。
政党支持率が自民党を下回るのも無理はあるまい。
とはいえ、ただ政権を批判するだけでは、事態は少しも改善されまい。
政治家は国民を映す鏡。
自分が同じ立場に立たされたとき、人の期待に応えることができるか?
世の中にはいろいろな問題があるが、その本質が人間の心に根ざしていることはままあると思う。
例えば、もし利己心がなければ領土問題は起こるまい。
もし責任感があれば、「人の給料は2割減らすが、自分のは減らしません」とは絶対に言うまい。
この手の問題は、いかなる科学技術も解決策にはならない。
結局、この世をよりよくするのは人間自身の精神のあり方にあるのではないか?
これには正直ガッカリした。
国家公務員の総人件費を2割減らすと言いながら、「自分(国会議員)の歳費の1割減はイヤだ!」
こんなことを言っていて、支持する人がどこにいるのだろう!?
『三国志』では、軍勢が敵陣に攻め入るとき、勇猛な部将が自ら突き進んでいく。
そんな立派な人物だからこそ、彼を守るために部下は命懸けで戦えるのだ。
「人が嫌がることを自ら進んで行う」というのは、リーダーシップの基本だろう。
チリの鉱山落盤事故のとき、はじめはみんなが協力的だったそうだ。
ところが、救援物資が届き始めてから事態が変わってきたという。
「何とか助かりそうだ」となった途端、欲が出てきて互いに争い出したとか。
民主党も、必死の野党時代には「歳費1割削減」を平然と言えた。
ところが一旦与党になると、やはり欲が出てくるのだろう。
政党支持率が自民党を下回るのも無理はあるまい。
とはいえ、ただ政権を批判するだけでは、事態は少しも改善されまい。
政治家は国民を映す鏡。
自分が同じ立場に立たされたとき、人の期待に応えることができるか?
世の中にはいろいろな問題があるが、その本質が人間の心に根ざしていることはままあると思う。
例えば、もし利己心がなければ領土問題は起こるまい。
もし責任感があれば、「人の給料は2割減らすが、自分のは減らしません」とは絶対に言うまい。
この手の問題は、いかなる科学技術も解決策にはならない。
結局、この世をよりよくするのは人間自身の精神のあり方にあるのではないか?
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