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DATE : 2010.10.23 (Sat) 06:53
いま、研究プロジェクトの企画書の作成をやっている。
科学研究にもお金がいるので、新しい研究を始めるときには資金を調達しなければならない。
事業をするときにお金がいるのと同じだ。

戦争も事業の一つだと思うが、昔の人がいかにして戦費を調達したかを何気なく調べていたら、高橋是清が出てきた。
いやはや、調べてみると凄い人物だ!


江戸時代、幕府の御用絵師の不義の子として生まれる。
13歳頃アメリカに留学したものの、なんとホームステイ先で奴隷として売り飛ばされてしまう!
今では考えられない話だ。現代人はなんと生ぬるいんだろう。

その後帰国し、19歳頃に文部省に入省。
当時の進学予備校で英語を教えつつ、文部省、農商務省の官僚として活躍。
特許庁の初代局長に就任して、日本の特許制度を整えたという。

人もうらやむエリートコースだが、彼はそれでは飽き足らなかった。
35歳頃には、あっさり官僚をやめてペルーに行ってしまう。
一攫千金を夢見て、銀山の開発を始めるというのだ!
何という豪傑。

しかし、銀山はすでに廃坑だったため開発事業は失敗。
是清は失意のどん底に沈む。
それでも、38歳の頃には才覚を認められて日本銀行に入行。
デキる男は、負けても拾われるということだろう。

その10年ほど後には日露戦争が勃発。
日銀の副総裁だった彼は、戦費調達のため日本を発つ。
一か八かの大仕事だ。

借金の申し出は、アメリカでは門前払いを食らってしまう。
当時は日本がロシアに勝てるはずがないと思われていた時代だ。
その後同盟国のイギリスに向かうも、ことごとく断られたという。

しかし、そんなことでは高橋はあきらめない。
「この戦争は自衛のための戦争であり、日本人は最後の一人まで戦い抜く」と力説し、最終的に戦費の調達に成功したのだ。
こんな男なら、口説けない女はいないに違いない。

***

スケールは違うが、私も戦費の調達を行う身。
「口説き」の心構えと手腕を、是清に学ばねば。
彼のような、豪快で有能で大胆な男でありたい。

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★無題
NAME: maenomeri
彼が英語教師の時代、生徒にあの秋山真之がいましたね。後のロシアのバルチック艦隊を撃破することになる参謀の。
歴史は繋がる。
2010/10/23(Sat)21:57:16 編集
[Ken Takahashi] コメントありがとうございます
この辺の話も、掘り下げるとどんどん面白いことが出てきそうですね。
【2010/10/24 22:19】
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Ken Takahashi

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