category: 科学・技術
DATE : 2010.11.04 (Thu) 17:14
DATE : 2010.11.04 (Thu) 17:14
今日人類は、スターウォーズの世界にまた一歩近づいた。
疑似リアルタイムの遠隔3Dホログラフィーの技術が発表されたのだ(Nature 468: 80-83)。
このホログラフィーは、3Dメガネなどの特殊な装置を必要としないことが特徴。
カラーの像を作ることもできる。
気になるのは速度だが、現段階では2秒に1回イメージを更新できるとのこと。
これまでは高性能な記録媒体がなかったので、この速度を実現するのは難しかった。
光反応性ポリマー素材が、それを可能にした。
ちなみに、2次元の画素をピクセル(pixel)というが、3次元ではhogel(ホージェル?)と呼ぶ。
そのうち、「このディスプレイは1024 x 1024 x 1024 hogelだね」とか言う日が来るのだろうか?
3Dホログラフィー技術は、将来的に遠隔医療、試作品製作や娯楽などの用途が見込まれている。
かつてビデオテープ(懐かしや。)の規格争いの時代には、アダルトソフトのコンテンツ数も影響したというが、ホログラフィーではどうなることやら・・・
さて、ワープ航法の発明はいつかな?
疑似リアルタイムの遠隔3Dホログラフィーの技術が発表されたのだ(Nature 468: 80-83)。
Star Warsより
このホログラフィーは、3Dメガネなどの特殊な装置を必要としないことが特徴。
カラーの像を作ることもできる。
気になるのは速度だが、現段階では2秒に1回イメージを更新できるとのこと。
これまでは高性能な記録媒体がなかったので、この速度を実現するのは難しかった。
光反応性ポリマー素材が、それを可能にした。
Nature誌に掲載された、アリゾナ大学と日東電工の研究成果
ちなみに、2次元の画素をピクセル(pixel)というが、3次元ではhogel(ホージェル?)と呼ぶ。
そのうち、「このディスプレイは1024 x 1024 x 1024 hogelだね」とか言う日が来るのだろうか?
3Dホログラフィー技術は、将来的に遠隔医療、試作品製作や娯楽などの用途が見込まれている。
かつてビデオテープ(懐かしや。)の規格争いの時代には、アダルトソフトのコンテンツ数も影響したというが、ホログラフィーではどうなることやら・・・
さて、ワープ航法の発明はいつかな?
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