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DATE : 2024.04.27 (Sat) 12:26
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DATE : 2011.10.22 (Sat) 19:05
毎週土曜は、娘のダンス教室。
今日は私が車で送り迎えをすることになった。

娘を教室に送り届けると、1時間ほど空き時間ができる。
いま読みかけの『日本言論知図』を持って来たのだが、あまり気が進まない。
ぼーっとしているのも何だったので、音楽を聴くことにした。

グリーグのピアノ協奏曲イ短調。
私の魂とでも呼ぶべき音楽である。
出会ったのはかれこれ20年ほど前のことだー

その時、私は「この音楽を生涯愛し続けるだろう」と直感的に思った。
どこから生じてくるのか分からないが、不思議な確信がある。
毎日聴くのではなく、数カ月も聴かないこともあるが、気がつくといつも心の中にある、私のよりどころ。

20年経った今でも、それは変わらない。
心が洗われるような、魂がリフレッシュされるような感覚。
音楽を聴くことは、健康にいいらしいし、"no music, no life"という言葉もある。

たまには音楽を聴かないとね。

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DATE : 2011.10.02 (Sun) 00:18
日本では、1992年頃に学習指導要領の改訂があり、小学5年生の教育に「月経」「射精」「生命の誕生」の項目が導入された。
2002年には厚生労働省外部団体「母子衛生研究会」が「思春期のためのラブ&ボディBOOK」を発行したが、この本は国会議員などから少なからぬ反発を受けて発行停止になった。
最近では、東京都がアニメ・ゲーム・コミックにおける過激な性描写を規制する条例を可決し、「非実在青少年」問題の議論を呼んだことが記憶に新しい。

漫画等の過激な性描写には、少なからぬ問題があるだろう。
しかし、性教育のすべてがタブーであるかのように扱うのはいかがなものか?
子供に性教育を行うことの、何が問題なのか?

逆に、子供に性教育を行わないことによって生じる問題は、確かにある。
それは何といっても、意図しない妊娠と、AIDSなどの性感染症だろう。
性行為とはどのようなものであり、それがどのようなリスクを持つのかは、子供もいずれは知る必要のある、重要で基本的な知識だ。

それだけではない。
性行為が悪であるかのように教えることは、健全な精神の育成を阻みさえするのではないか?
セックスがタブーであると教えることは、人間の営みが悪であると教えるようなものだ。
体外受精という例外はあるものの、基本的にセックスをするから子孫が受け継がれていくのであって、その意味では性行為とは貴いものではないのか?


智を授けないことは、暗愚に導くようなもの。
それは性教育に限らず、あらゆる局面において同じだ。
最も大切なことは、正確な知識を与えて、かつ、どのように行動すればよい生き方ができるかを、自ら判断できるように導くことだ。

私には、まだ幼い娘が二人ある。
人間とはどのようにして生まれてくるのか。性行為とは何なのか。そしてそれにはどのような危険があるのか。
来るべき時に、それをしっかりと教えたい。

(この記事は萱野稔人編『日本言論知図』に着想を得て書きました)

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DATE : 2011.09.25 (Sun) 10:37
4000年前のエジプトでも、年長者による若者批判が既にあったという史料があるそうだ。
どの時代にも、どの世界でも、「最近の若者は…」という文句は聞かれる。
最近の日本では、1997年の「酒鬼薔薇事件」以降、世代の違いによる人間の性質の違いが問題にされることが多くなったように思う。

「最近の若者は…」という言葉の裏には、暗に「自分たちの世代はマトモだが、最近の若者たちには問題がある」という意図が含まれている。
まるで若者自身に問題の責任があるかのような言い方だ。
しかし、ちょっと考えてみればこの思考回路がいかに短絡的かが分かる。

そのためには、たった一つの前提が認められればよい。
それは、わずか数世代の間で人間という生き物の性質が変わってしまうはずがない、ということ。
生物の進化という視点で見れば、ヒトの遺伝的性質が10年とか100年とかいう短い期間で変わってしまう可能性は、限りなくゼロに近い。

つまり、年長者と若者との間に人間の素質としての差はないのだ。
ヒトの性質を決定する2大因子は遺伝と環境だが、世代論についていえば、それはほぼ100%環境の問題といえる。
もし年長者と若者との間に性質の違いが生じたとしても、それは若者の責任ではない、というのは明らかだろう。

昭和一桁世代、団塊世代、しらけ世代、バブル世代、ロスジェネ、ゆとり世代…。
世代による人間の性質の違いは、確かにある。
しかしそれは若者自身の問題ではなく、社会がそうさせるのだ。

私もうっかり「最近の若者は…」などと口走らないように気をつけないとね…

(この記事は萱野稔人編『日本言論知図』に着想を得て書きました)

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DATE : 2011.08.07 (Sun) 23:59
今日は、好き放題した1日だった。

午前中は、妻と娘を駅に送って行った。
妻は毎年この時期になると、1~2週間ほど実家に帰る。
そうなると、私は一人暮らし状態。

まずは、INGNI First(イングファースト)という店で娘の服を買った。
この時期はバーゲンで安いので、妻に頼まれていたのだ。
男一人で女の子の服を買っている姿は、とてもヘンな人に映ったに違いない。

次は、メンズの店で自分の仕事用にパンツとシャツを買った。
グレーのパンツが古くなったので、それを買いに行くのが今日の目的だった。
しかし、30%引きだと言われてシャツも2枚買ってしまった。

そして、今日のもう一つの目的は浴衣を買うこと。
実は、私は浴衣など旅館に泊まるときしか着たことがない。
しかし、日本人として着物を着ることは教養のひとつと言えんこともないのではないか?

紋付・袴を日常的に着るのは難しいが、浴衣を着物の簡易版と考えれば、それも悪くなかろう。
実際、帯の巻き方とか、歩き方とか、洋服では分からないことがある。
気が早いことに、買ったその場で着て帰ってしまった。



そうこうしているうちに喉が渇いたのでスタバに入った。
最近の新作は何かなと思ったら、ライム&ミントグリーンティーフラペチーノ。
しばし疲れを癒す。

次は、あろうことかビーズアクセサリー屋に入った。
しかし、誰かに贈ったり、ましてや自分でブレスレットなどを作って楽しむためではない。
直径数mmの銀の球があれば、実験で心電図を記録するのに使えると思ったからだ。

店員さんに聞いてみたら、残念ながら銀製のビーズはないとのこと。
彼女は、着物を着たゴツい独りの男が何しに来たかと内心思っていたに違いない。
まさか、ラットの摘出心の心電図記録用電極を探しに来たなどとは夢にも思ってないだろうな。。。


本屋をブラブラしていたら、『最新 日本言論知図 』なる本が目に留まった。
取り上げられているのは、原発とか、地検特捜部とか、高学歴ワーキングプアとか、知っておきたい問題ばかり。
序章の「言論の世界とは参加資格を問わないオープンな会議のようなもの」という一言に納得。

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著者の萱野稔人とはどんな人かと思ってみてみると、「哲学者・津田塾大学准教授」とある。
年齢は、私とそう違わない。
ちなみに、先週買った『国会議員の仕事』の著者も私とほぼ同じ年齢。

そういう凄い人たちを見ると、正直なところ焦りを感じてしまう。
自分はいったい何をしているのか・・・。
あまり自分を責めてもよくないのだが、適度な焦りは薬にもなる。

頑張れ、自分!


そうこうしているうちに映画の時間になった。
というよりも、映画が始まるまで時間があったから本屋に入ったのだが。
映画は「トランスフォーマー」。


私は、こういうメカいっぱいのドンパチしたアクションが大好きだ。
人生の教訓が得られるという類の映画ではないが、たまには純粋な娯楽で息抜きもよかろう。
近い将来、こういうハリウッド映画が「古き良き時代」のものになるだろうな、と思いつつ、3Dアクションを満喫した。

最後のシメは、すき家の牛丼。
もっとグルメなものを食べてもいいのだが、うまいものはたいてい高カロリーなので、それに比べればあっさりとした白髭ねぎ牛丼は多少はヘルシーだろう。
しかも、早い上に安くてうまいので、かなり実用的でもある。

今日から2週間の独り暮らし期間を、いかにして健康に過ごすかな。

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DATE : 2011.07.24 (Sun) 22:30
今日、15ヶ月間探し続けた音楽にやっと再会できた。

その曲は、去年の4月頃にインターネットラジオ(Music One)で2回ほど聴いただけだ。
それにもかかわらず、ずっとメロディーが頭から離れずにいた。
ネットでYoutubeや「鼻歌検索」など、あらゆるところをしつこく探し回ったのだが、何せ曲名が分からないので見つからない。

今日もMusic Oneを聴いていたらたまたまその曲が流れたので、曲名をメモしてようやく見つけることができた。
あぁスッキリした。

Kylie Minogueというアーティストの"WOW"という曲。
どんな人かと思って調べてみたら、オーストラリア出身で、20年間もポップスターとして世界的にヒットを飛ばしている、凄い人らしい。
不沈の激しいポップ界で20年間売れ続けるのは、並大抵のことではない。

最近は、人について考えるとき、その人がどんな仕事をしていて、どんな業績を残しているかを見る。
Kylieは、アルバム11枚をリリースし、世界各国をツアーで回ってヒットを飛ばし続けている。
間違いなく、疑いもなく超一流の仕事人と言える。

それにしても、音楽は人に元気をくれる。
生きる活力と言ってもいい。
逆に言うと、私の場合、音楽を聴いていない時期は生活に活気がなく精彩を欠いていたように思う。
心身の健康のために、音楽は必要だな。

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Ken Takahashi

★赤い酔星
 (飲むと通常の3倍陽気になる)
★医学博士
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大きな目標を目指したい。
■座右の銘:
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